ダイムラー・クライスラー社の100%出資子会社であるマイクロ・コンパクト・カー・スマート社(MCC SMART)が、「最小限のボディサイズで最大限の安全性、快適性、環境適合性」を実現することをコンセプトに開発したコンパクトカーがスマート。全長約2.5m、全幅1.5mのボディサイズながら、乗車定員の2名が快適に過ごせる居住性を確保するシティ・コミューターである。スマートKは、クーぺをベースにリアフェンダーやトレッド、タイヤサイズの変更により全幅を1470mmとし、日本の軽自動車規格に適合させたモデルである。リヤに搭載されるエンジンは598ccの直3OHCインタークーラー付きターボ。55ps/5250rpm・8.2kgm/2000-4500rpm(オーバーブースト時:9.0kgm/2500-4000rpm)の最高出力と最大トルクを発生。フロント/マクファーソンストラット、リヤ/ド・ディオン式のサスペンションを介して、後輪を駆動するRR方式となる。フロアに配置されるトランスミッションは、トルクコンバーターを持たない、オートクラッチ式の6速マニュアルモード付きAT(SOFTOUCH)。安全装備としてデュアルエアバッグ、エレクトロニック・トラクション&スタビリティ・コントロール、ABS、フォースリミッター&テンショナー付きシートベルトを標準で装着する。
昔、ホンダのビートに乗っておりましたが・・第一印象は”ちっちゃいなぁ〜”。本業の軽ワンボックスと比べてもやっぱり”ちっちゃいな〜”。ドアの厚みは”うすぅー”。。といった印象とは裏腹にシートは剛性感のある立派なもの!!イグニッションキーはサーブのようにセンターに。。これも個性なのでしょうか?(笑)
シフトパターンはフォーフォーと同じで左上+、左中A、左下−、右中N、右下R。。もちろんパーキングはありません。こんなにちっちゃいのに生意気に6速セミオートマ!!はじめは不安タップリで走行開始。。なんなんでしょうこの感覚!!ちっちゃいのに乗り心地に安心感を感じます。。これがメルセデスマジックなんかなぁ???確かに後ろから聞こえるエンジン音は軽トラ的(笑)でも何かが違うんです。。
3気筒600CCインタークーラー付ターボユニットは車検証重量740`のボディには十分。。街中では流れに遅れをとるどころか”ちっちゃいボディ”でスーイスイと快適です。。。久々に良いなぁ〜と思う自動車に出会った感じ!!実際、多人数で乗ることは殆どないわけで仕事やテニス、近所のお買い物なんかには最適ですね! (納得)
意外に小回りがきかないように思いましたが軽トラと比べてのお話。狭い路地や難度の高いコインパーキングで問題無!!いろいろ自動車を試すために看板を掲げたわけですが。。以前は大排気量、そこそこの大きさのボディが絶対でしたが”ちっちゃい、小排気量”の楽しい自動車の魅力を発見してしまいました。(笑)
スズキやダイハツにも2シーターの実用軽がありました。最近ではトヨタのIQもこのコンセプトに近いものが・・・でもどれもあまり販売実績は。。。(涙)スマートK君は不滅です!!(笑)
笑ってしまうほどに”ちっちゃい”高さと長さのバランスのなせる業(笑)
リアハッチはガラス部分だけを跳ね上げることも。。下部のスチール部分の耐荷加重は100`!!景色の良いところで腰掛けてのんびり。。次のターゲットはカブリオレを試してみたくなりました。
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