去年から類が友をよびご縁続きのES−30!いつみても異色のオーラがプンプンです。。エンスーのつぼをくすぐる造形は流石イタリアのカロツェリア!!個人的にはリアビューが一番魅力的です。。
オープン時のRZ君の魅力は前回の試乗記で!!今回はクローズド状態で(今年一番の冷え込みでトップを開けるのを躊躇しました。。笑)SZ君と比べると着座点が不自然に高いポジションも慣れてくると妙にフィットしてきます。街中では意外に見晴らしが良くて便利かも!今更ですがパワステの恩恵もあるせいかこのスタイルからは想像できない乗り易さに感心です。。 やっぱり75ベースのせいでしょうか。。
この個体は全塗装しているのでしょうか?外装の艶感はなかなかGOOD!内装も年式から考えると良好です。。でおきまりの白濁するリアスクリーンですが新品のよう??もしかしたら交換されているのかもしれませんが。
洒落たロッソのレザーケースに収められた取り扱い説明書。イタリア語なので図解を頼りになんとか。。残念ながらシリアルNO.証明書やボストンバッグは付属無し。
中古車はイコールコンデションでないことを痛感です。。パワーユニットの元気よさは先代のRZ君の方が上、ブレーキフィールはこちらの方が〇!外装、幌のコンディションはこちらが〇!内装はいい勝負!走りはやはりこちらが〇かな〜ここにSZ君を加えるともっと複雑。。(笑)しかし先代は現在大阪のスパーカーファクトリーで整備中・・・完成後のインプレはまた違ってくるかと。。エンスー車は奥が深いのです!!(笑)
左から車高調整(ロー)、車高調整(ハイ)、ハザード、フォグ、幌リア開放のスイッチが並びます。。でその下に限定生産の証 ”シリアルナンバープレート”が。。この個体は10番台ですので初期ロッドです。。。
幌のフレームとの干渉部分。。おきまりのほつれによる5ミリ程度の穴が・・・幌の全体としては良好なので惜しい部分です。先代のは補修しましたが見た目は少し違和感が・・・バーガンディーに張り替えるのもお洒落かと思いましたがその費用は約30万円也(汗)。
”アルファロメオ”とりわけザガードボディは特別な存在。ES-30は実用として耐えうる貴重な名車、この独特の消えることのないオーラは比類なき一台!!カーライフが幸せになること間違いなしです(笑)
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